前日は家で宴会しまして、近所の人に沢山飲まされました。
そのせいで、今日の出動は9時とかなり出遅れました。
まずは激戦区の1つ、あるトロに入りました。
既に鳥取の先行者が2人いました。
元々顔見知りなので、挨拶して近況を話し合ってから、丁重にお礼して上のトロに入らせてもらいました。
そしたら・・・
掛からん!
既にトロタイムは始まってるのに、なかなか掛からんです。
なんとか泳がせて泳がせて掛かる程度です。
3時間で11匹と非常に低調でした。
それでも許せるのは、殆どが16cm以上で型が良かったです。
下の2人も同様ですが、元々泳がせ名人なのでオラよりはよく掛けてます。
調子は上向いてくれると信じて昼からも同じポイントに入ったんですが、ペースは一向に上がらず。
昼は1時間くらいですぐに移動しました。
とあるポイントに向かうと、トロに3人が入ってました。
トロの上の人はかなり良いペースで掛けてましたが、真ん中の人はあまり・・・。
瀬とチャラのどちらか空いてたんで、
「昼ならチャラやろ!」
という神の導きによってチャラに入りました。
ここは他の人なら通り道にしてしまうようなポイントですが、石が黒いねん!
これを逃す訳にはいかんです。
おまけにチャラからトロにかかるチャラ頭というかトロ尻というかのあたりも鮎が見えます。
ちなみに6月上旬のまだ川が全面白川だった時に昼の1時間足らずで12匹の爆釣があり、良い思いをしとります。
という事で、一番元気なオトリを使って放ってみました。
水深10~15cm足らずなので、ツケ糸が見えてます。
ほどなくして水面がバシャッ!
やっとヒットしました。
と思ったら、よー引きますがな!
浅場を縦横無尽に引っ張られた挙句、やっとすっと抜き上げたらいきなり18cmの良型でした。
背中が盛り上がって、いかにもマッスル系でした。
それをオトリにして再び泳がします。
しかし実際は泳ぐというより走ってる感じですね。
同じスピードでもトロだったらそんな感じはしないでしょうが。
しばらくほったらかしにすると、また目印が飛んで縦横無尽に遊ばれてなんとか引き抜きっ!
次は17cmでした。
サイズが良くて楽しいす!
次も目印を見失ったと思ったら、竿がいきなりのされたました。
そのまま走られてもかなわんのでそのまま強引に引き抜きました。
ナイロン0.175を使ってますが、なかなか切れんね。
エビになった時の為に20cmくらいはツケ糸を付けてますが。
これで大体5分おきにヒットしました。
このうち、17cmでスーパーメタボな鮎が登場!

さっきはマッスル系(左)だったけど今度はメタボ(右)でした。
これは誰も狙わないポイントからそんだけ悠々と大きくなったんでしょう。
これをオトリにして17cmがヒットした時には、竿が折れるかラインが切れるかと思いました。
途中、下のトロにいた3人のうち1人が上がってきて、オラの下にある瀬に入りました。
・・・30分後、1匹も釣れず去っていきました。
瀬で掛かるならオラが入ってるって!
さて、あらかた釣りきった(釣れなくなった)ところで、今度はトロ尻に目を向けました。
実は下の大トロがメインなので、この小トロは誰も目を向けないポイントです。
そこをオトリを下から泳がせていきます。
そして目印がスコーン!
またスコーン!
またまたスコーン!
決まって下からの追い上げなので、目印が上流に向かって走ります。
だいたい5~10分おきにヒットしました。
しかしながら、2時半になってタイムアップとなったんで上がりました。
このポイントだけで15匹でした。
結局4時間半で合計26匹でしたが、このうち15cm以下は5匹くらいしかいませんでした。
あ、最後の画像撮るの忘れてました。
スポンサーサイト